4つの研究ドメイン

  • 未来のクルマ社会に影響を与える重要なトレンドと、私たちの研究ドメイン


    総合研究所のミッションは、「将来のモビリティ社会に貢献する新たな価値の創造」。
    そのために、私たちは 1・電動化 2・高齢化 3・サービス産業化 4・都市化 という4つの社会トレンドに着目しています。 クルマがこれからの社会に貢献していくために、
    それぞれのトレンドに呼応した研究ドメインで
    新しい価値を発見・提案・提供していくことが大切なのです。

  • 1 電動化 資源・環境問題からの解放。そのひとつの答えが「すべてのクルマのEV化」。化石燃料、排ガス、騒音とは無縁の、クリーンなクルマへ。


    現代を生きる私たちが直面している「資源問題」「環境問題」において、クルマは切っても切り離せない存在です。それらの重大な問題からクルマを解放するひとつの答えとして私たちが導き出したのが「すべてのクルマのEV化」。化石燃料、排ガス、騒音といったクルマをとりまくさまざまなリスクからの回避を可能にし、Zero Emission(廃棄物ゼロ)の実現を目指します。静かで美しい街には、やはりクリーンなEVが似合いますから。

  • 2 高齢化 ワクワクする自動運転を実現し、幅広い世代の移動をより安全で楽しく。移動の楽しさを支えるのは、合理的で安全性の高い運転システム。


    高齢化が加速する社会において、高齢者から子供まであらゆる世代の共生のために忘れてはいけないのが「平等」であること。例えば、移動や買い物で感じる楽しさも、すべての人に与えられた権利だと私たちは考えています。ドライバーと歩行者、どちらの立場からも安全でストレスのない環境を確保するためには、正確で素早い状況判断と対処が可能な運転システムの導入も効果的。社会の効率性を追求した合理的な自動運転は、人々の心にゆとりを与え、移動すること、出かけることの“ワクワク”を思い出させてくれるでしょう。

  • 3 サービス産業化 俯瞰的に情報を把握し、あらゆる移動手段をつなぐ快適サービスへ。欲しい情報、必要な情報を活用し、まるで“未来体験”のような現実に。


    「今日はマラソン大会の交通規制があるため、街の中心部を避けて電車とバスの移動にしましょう」「夕方まで晴天の予報。目立った渋滞もないので、クルマで行かれてはいかがですか?」クルマ、電車、バスなど、交通手段の境界線を越え、先を読んだ選択肢の提案は、これまでになかった“かゆい所に手が届く”心地よい情報提供を可能にする新体験。一人ひとりにとっての快適が、社会全体の快適へと成長するのです。

  • 4 都市化 先進交通システムの構築をリードし、自由な移動と経済効率の両立を実現。都市の渋滞をなくせば、スムーズな移動とエネルギーの有効活用が可能に。


    これまでのクルマは“STOP&GO”が基本。ドライバー自身の判断で走行スピードを調整したり停止させたりしながら、道路の秩序と安全が保たれてきました。しかし、“停止”によって移動効率が落ちていたのも事実。これからは、水中の魚たちが止まることなく泳ぎ続けながらも“魚の道”の秩序と安全が保たれているように、クルマも群れたり離れたりしながら自由なスピードでスムーズに移動できる交通システムの構築を目指します。

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