2009年3月6日
「第25回ニッサン童話と絵本のグランプリ」大賞作品決定
第24回大賞作品をモチーフに、こどもの城で「第17回ニッサンゆかいな絵本と童話展」を開催
日産自動車株式会社(本社:東京都中央区銀座、社長:カルロス ゴーン)は6日、財団法人 大阪国際児童文学館が主催し、同社が社会貢献活動の一つとして協賛している「第25回ニッサン童話と絵本のグランプリ」において、童話と絵本各部門の大賞を含む38編の入賞作品を決定した。また、3月25日(水)より4月5日(日)まで、こどもの城(東京都渋谷区神宮前)アトリウム・ギャラリーにおいて「第17回ニッサンゆかいな絵本と童話展」をこどもの城(財団法人 児童育成協会)との共催により実施する。
第25回ニッサン童話と絵本のグランプリでは、昨年7月から10月までアマチュアを対象に創作童話と絵本を募集し、今回は、全国から童話2,351編、絵本679編、合計3,030編の作品が寄せられた。その中から、童話の部大賞には、神奈川県在住、あさばみゆきさんの作品「鉄のキリンの海わたり」が、絵本の部大賞には、東京都在住のみやこしあきこさんの作品「たいふうがくる」が選ばれた。大賞・優秀賞の入賞者には、賞金とオリジナル賞品および日産グッズが、佳作入賞者にはオリジナル賞品と日産グッズが贈呈される。
今回大賞を受賞した童話と絵本は、それぞれ本年12月以降に出版され、書店で販売されるほか、全国の公立図書館などに寄贈される予定。同社はまた、今回大賞および優秀賞を受賞した作品計8編と入賞者を紹介した小冊子を、全国の日産ギャラリーなどで無償配布する。表彰式は3月8日(日)、大阪府吹田市の大阪府立国際児童文学館において行われる。
■ニッサン童話と絵本のグランプリ
「ニッサン童話と絵本のグランプリ」は、1984年5月に大阪府立国際児童文学館が、わが国初の国際的な児童文学総合センターとしてオープンしたことを記念して開始された。大賞作品の出版を実現することにより、夢や想像力にあふれた童話や絵本を子どもたちの手もとに届けることが特長となっている。出版された作品は、全国の図書館約3,500館や、同社の各事業所周辺の幼稚園や保育園約650園に寄贈されており、その数は、グランプリの開始以来、延べ約16万冊にのぼっている。
ウェブサイト: http://www.nissan-global.com/JP/CITIZENSHIP/FAIRYTALE/
(日本語のみ)
■第25回童話の部大賞「鉄のキリンの海わたり」・絵本大賞作品 「たいふうがくる」
童話の部大賞の「鉄のキリンの海わたり」は、港にあるクレーンを鉄のキリンと称し、その鉄のキリンのおじいさんが、駆け寄ってきた男の子の夢をかなえるお話。絵本の部大賞の「たいふうがくる」は、家族と海に行くことを楽しみにしている少年のお話。モノクロ基調の作風が魅力的な作品。このほか、童話の部 優秀賞3編と佳作20編、絵本の部 特別優秀賞1編、優秀賞2編、佳作10編が選ばれた。入賞作品および作家は以下の通り。
| 大賞 | 鉄のキリンの海わたり | あさば みゆき | 神奈川県横浜市 |
| 優秀賞 | 真面目な幽霊 | 北村 あつこ | 東京都府中市 |
| 宇土先生と青虫 | 藤島 恵子 | 千葉県袖ケ浦市 | |
| むらさきいろのスイカ | にこう ともこ | 大阪府茨木市 | |
| 佳作 | ロギー診療所へようこそ | 海緒 裕 | 神奈川県茅ヶ崎市 |
| かぜの カバジロウ | かんだしげる | 東京都日野市 | |
| ポッチ | 目加田 峯子 | 岐阜県揖斐郡 | |
| 叱られて | 吉田 真理子 | 大阪府大阪市 | |
| 祭りのあとで | 村井 恵 | 広島県福山市 | |
| 大きなケヤキの木の下で | 朝岡 布美子 | 群馬県安中市 | |
| ムッシュを救え! | 中島 晶子 | 鹿児島県霧島市 | |
| どろだんご さいた | 中住 千春 | 兵庫県宍粟市 | |
| あの空のむこうに | 並木 久 | 和歌山県新宮市 | |
| あしたの笑顔 | さき あきら | 京都府八幡市 | |
| ヒョロヒョロもやし | たなべ なおこ | 愛媛県松山市 | |
| 老眼鏡とおばあちゃん | てらにし たかこ | 北海道札幌市 | |
| コウモリガサ、貸します | 荒井 ますみ | 千葉県印旛郡 | |
| もくれん通信 | 佐藤 伊津子 | 神奈川県横浜市 | |
| 二つめの作文 | 豊福 征子 | 福岡県久留米市 | |
| ぎりぎり絵日記 | 藤島 勇生 | 千葉県袖ケ浦市 | |
| バス停のイス | うのはら かい | 神奈川県川崎市 | |
| ウメさんのあやめ | 久保木 優子 | 千葉県香取市 | |
| しゃまばあとおひさま | 加藤 創 | 北海道札幌市 | |
| げんじい ありがとう | なかたに たきえ | 岡山県津山市 |
| 大賞 | たいふうがくる | みやこし あきこ | 東京都新宿区 |
| 特別優秀賞 | かえりみちに風がふくと | 玉造 絢子 | 神奈川県中郡 |
| 優秀賞 | くいしんぼうのワニ | ニシタニ エイジ | 大阪府高槻市 |
| 窓から | 宮崎 明美 | 東京都北区 | |
| 佳作 | そして ぼくらは船出した | TETSU | 東京都大島町 |
| みちくさノート | 小沢 夏美 久納 ヒサシ |
長野県松本市 | |
| ミィー・ミィタン | 宮崎 俊枝 | 東京都豊島区 | |
| ビビ・デ・トモ ビビとバロンのあめさがし |
高橋 キョウシロウ 立堀 秀明 |
東京都八王子市 | |
| 月とねこ | きた えまこ | 兵庫県西宮市 | |
| キルガの紙のふね | 長谷川 友紀 長谷部 裕嗣 |
東京都江東区 | |
| ふたつの王国ものがたり | ながやま ただし | 沖縄県那覇市 | |
| アリトステレスの風 | ちとせ | 兵庫県豊岡市 | |
| こりゃあ 失礼した | 仙田 まどか | 京都府京都市 | |
| おしいれじいさん | OZCO. | 東京都文京区 |
「第17回ニッサンゆかいな絵本と童話展」では、昨年度の「第24回ニッサン童話と絵本のグランプリ」絵本部門の大賞作品「モイモイのポッケ(作・絵 H@L)」をモチーフとしたパネル展示をはじめ、好奇心や創造力を育むことを目的に、クルマの内装材サンプル等を利用して、子どもたちが自由に作品を制作できるワークショップを行う。本イベントではまた、こどもの城友の会会員が制作したタペストリーを展示するほか、良書に触れる読書コーナーを設置する。
■ニッサンゆかいな絵本と童話展
「ニッサンゆかいな絵本と童話展」は、1992年より、日産自動車が社会貢献活動の重点分野として取り組む「教育への支援」の一環として、こどもの城(財団法人 児童育成協会)と共催で企画・実施してきたもので、今年で17回目を迎える。絵本や童話を題材として、子どもたち自身が体験し想像力を発揮する場を提供することを目的としている。
ウェブサイト: http://www.nissan-global.com/JP/CITIZENSHIP/EXHIBITION/index.html
■第17回ニッサンゆかいな絵本と童話展 〜ポッケに発見!たからもの〜
- 会期
2009年3月25日(水)〜4月5日(日)
- 会場
こどもの城 アトリウム・ギャラリー
(東京都渋谷区神宮前5-53-1 tel.03-3797-5666) - 開館時間
午前10時〜午後5時30分(入館は午後5時まで)
- 入場料
こどもの城入館料として、大人500円/子ども(3歳以上18歳未満)400円
- 主催
日産自動車株式会社、こどもの城(財団法人 児童育成協会)
- 協力
財団法人 大阪国際児童文学館、早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター、H@L(絵本作家)
以 上
