2008年7月22日
日産自動車、アメリカを統括する新拠点「NISSAN AMERICAS」を落成
−同時にゼロ・エミッション車に関するテネシー州とのパートナーシップを発表−
日産自動車株式会社(本社:東京都中央区銀座、社長:カルロス ゴーン)は22日、テネシー州フランクリンに新たに建設したアメリカ事業統括拠点の新社屋「NISSAN AMERICAS」の落成式を挙行した。新社屋は、日産の米国、カナダおよびメキシコでの業務を統括する。開会式はフィル・ブレデセン テネシー州知事、およびラマー・アレキサンダー 米国上院議員列席の下行なわれた。落成を記念したイベントは、1,500名以上の従業員や、地域コミュニティからの出席者などにより、終日かけて行なわれた。
「NISSAN AMERICAS」は、地域におけるクロス・ファンクショナルな協力を促進するよう設計されている。10階建てのS字型の建物は環境を意識した作りになっており、オフィス・スペースは46万平方フィート(約41,400平方メートル)の広さとなる。建設は、Gresham, Smith and Partners設計事務所および建設会社のSkanska U.S.A.社とのパートナーシップにより行われた。従業員は7月から8月にかけて段階的に新社屋に移転する。
開会式に出席した社長のゴーンは、「NISSAN AMERICASは、日産の将来への投資である。建物は従業員間の協調を促進させるよう意図的に設計されている。また、北・南米における日産の継続的な成長、および環境の持続可能性に対する我々の揺るぎないコミットメントに対する我々の自信を表している。」と述べた。
本年5月、日産は新5ヵ年経営計画「日産GT 2012」を発表した。同計画では、ゼロ・エミッション車の設計、技術開発、製造および販売においてリーダーとなるという日産のコミットメントの概要が示されている。日産は、米国で、電気自動車を2010年までにフリート向け販売を開始し、2012年までには一般消費者向けの量販を開始する予定である。
落成式では、あわせて日産がテネシー州中部におけるゼロ・エミッション車の普及に関してテネシー州とパートナーシップを締結したことも発表した。このパートナーシップでは、テネシー川流域開発公社およびその他の団体とも協力していく。
さらに同日、日産は地元の3つの慈善団体へ寄付を行うことも発表した。この3団体は、Boys and Girls Club of Williamson County、Second Harvest Food Bank of Middle TennesseeおよびHarpeth River Watershed Associationである。
以 上