ニュース

現在位置
TOP > ニュース >

日産自動車株式会社
ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル株式会社

2008年6月10日

日産ティーダがポールトゥフィニッシュ
-- 中国サーキット選手権 第3戦レースレポート --

6月8日 北京金港サーキット 「中国サーキット選手権」(China Circuit Championship、略称CCC)第3戦が、前戦に引き続き中国・北京市の北京金港国際サーキット(1周2,39km)にて開催され、1600ccクラスレース決勝では日産ティーダ(東風日産ギアチーム)の#4林立峰がポールトゥフィニッシュで勝利を収めた。

photo photo

開幕戦で2位入賞しながら第2戦は不本意なリタイヤを喫した#4林は、今回はウェイトハンディ20kgを積んで出場。予選から安定的な速さを発揮し、ポールポジションを獲得していた。決勝日の朝に行われたウォームアップ走行ではライバルも速いラップタイムを刻んでいたが、林は気にかける様子もなく決勝のスタートを迎えた。この日の北京金港サーキットは晴天に恵まれ、スタート直前には気温33度、路面43度と真夏日となった。17台のマシンが一斉にスタートすると林は落ち着いて首位につけ、オープニングラップからリードを築いた。その後、昨年のシリーズチャンピオンである#1フォルクスワーゲン・ポロや#6キア・セラートが追うものの、林は徐々にその差を広げて行き、33周の決勝レースをトップで走破。ポールトゥフィニッシュによる今季初優勝を決めた。

一方、チームメイトで2006年のシリーズチャンピオンの#3郭海生は、120kgのハンディを搭載して予選に望み、決勝は5番グリッドからスタートとなった。郭は、予選4位の#7キア・セラートと4位争いをしながらオープニングラップを走行。バックストレートで4位となって最終コーナーにさしかかった際、同車にボディサイドを押される形でもつれながらスピンアウト。両車ともにグラベルベッドにはまってリタイヤとなった。

優勝した#4林は、「最初の10周は後続車が迫っていたので気が抜けず緊張しましたが、最後の10周は差がついたのでペースを落として余裕をもって走りました。ハンディウェイトが100kgになるので辛いですが、次は珠海でのホームレースなので何とか表彰台フィニッシュし、年間チャンピオンを狙いたいと思います。今日は500名ものティーダオーナーズクラブの応援があり、とても心強く勇気がでました。ありがとうございました」。シリーズ前半を終了し、ポイントトップは20点のキアの王で、2点差に林、さらに2点差タイで郭とVWの王が続いている。

中国サーキット選手権(China Circuit Championship:CCC)
中国で行われているツーリングカーレースで、1600ccクラスに2台のティーダで出場する東風日産ギアチームに日産/ニスモが技術支援を行っている。本年のチャンピオンシップは、珠海、上海、北京、成都のサーキットで計6戦が予定されている。中国人ドライバーの育成を目的に、中国本土出身のドライバーしか登録できない1600ccクラスは、改造範囲も比較的自由で技術的チャレンジのしがいがあるため、中国国内のツーリングカーベースのレースでは、メインカテゴリーへと育ちつつある。

以 上

ページトップへ