| |
![]() |
|
2008年1月30日 ルノー・日産、2007年暦年(1月-12月累計)の販売実績を発表 日産自動車株式会社(本社:東京都中央区銀座 社長:カルロス ゴーン)と仏ルノー社は30日、2007年暦年(1月‐12月累計)のアライアンス販売実績をまとめた。両社合わせた販売実績は6,160,046台(対前年比+4.2%)となり、アライアンスとして新たな年間販売記録を達成した。なお、市場シェアは9.1%となった。 内訳は、ルノーの販売台数が2,484,472台で前年実績を2.1%上回った。日産の販売台数は3,675,574台となり前年実績を5.7%上回った。 ルノー・日産アライアンスとして特に伸びを示した地域は、ロシア(対前年比+49.9%)、中南米(同+12.6%)、中国(同+25.6%)、中近東・アフリカ(同+16.2%)である。 ルノーは成長軌道に復帰 ルノーの販売実績には、ルノーブランドの2,134,484台(対前年比+0.9%)に加え、ルノー三星ブランドの119,824台(同−1.5%)、およびダチアブランドの230,164台(同+17.2%)が含まれる。ルノー・ダチアブランドとして販売されている「ロガン」は、367,745台と48%以上の増加を記録し、好調を裏付けた。「ロガン」シリーズは2007年、「ロガン MCV」、および「ロガン バン」の販売開始により、大幅な伸びを示した。最新の「ロガン」プラットフォームモデルを採用した「サンデロ」は、2007年末にメルコスールにおいて販売開始されている。 ルノーは、欧州以外において総販売のほぼ35%に当たる861,330台(同+16.3%)の販売を記録し、引き続きグローバルでの成長を見せた。 ルノーは2007年に、「ロガン バン」、新型「トゥインゴ」、新型「ラグナ」のセダンおよびステーションワゴン、「QM5」、および「サンデロ」を投入し、商品攻勢を開始した。2008年初めの2ヶ月では、新型「カングー」の乗用車、および小型商用車(LCV)、「クリオ エステート」、および「グランド モデュス」と、4つの新型車が発売される予定である。さらに、同年中にフェーズ2の「モデュス」も、その他5車種と共に発売される予定である。ルノーの3ブランド(ルノー、ダチア、ルノー三星)は、いずれもルノーグループの成長に貢献するものであり、2008年の販売は全地域における増加により10%上回ると予想している。 日産は新型車がグローバルな成長を促進 日産のグローバル販売は、ニッサンブランド、およびインフィニティブランドを合わせて過去最高となる3,675,574台(対前年比+5.7%)を記録した。2007年には、「アルティマ クーペ」、「リヴィナ」、およびクロスオーバー車「ローグ」等の主要新型モデルを投入した。また、インフィニティブランドのグローバル販売実績は、「G35 セダン」、および新型「G37 クーペ」により、151,683台に増加した。 日産は、最大市場である米国において3年連続で100万台を超える販売実績を達成し、4.8%の増加を記録した。2007年の販売に貢献した車種は、サブコンパクト車「ヴァーサ」、中型セダン「アルティマ」、および「インフィニティ G35 セダン」等であった。 日産の国内販売は720,973台で6%の減少となった。登録車では減少が見られたものの、軽自動車では「ピノ」などの新商品により、販売台数および市場シェアが向上した。 欧州では、ロシアにおける高い需要(対前年比+59.6%)、および引き続き好調な「キャシュカイ」が成熟市場の厳しい状況を補い、年間販売台数がわずかに増加した。 その他地域での販売は1,024,683台で、前年に対し8%の増加となった。中国における2007年暦年販売は、引き続き好調な「ティーダ」、および「リヴィナ」などの新型モデルが貢献し、25%の増加となった。また、インフィニティ、およびLCV事業は、韓国、湾岸諸国、および中国市場などにおいて成長を続けている。 両パートナーに価値を提供し続けるアライアンス ルノー・日産アライアンスは2007年、今後の成長への新たな機会を生み出し、あらゆる局面において成長を遂げた。 商品開発、およびエンジニアリングの分野では、ルノーの「ロガン」プラットフォームの活用により商品ラインアップが強化された。ルノーは日産から四輪駆動技術を供与されている。日産は、ルノー、およびルノー三星ブランド向けの新型クロスオーバー車の開発に積極的に参画しており、ルノーによってデザインされ企画される同新型車は、韓国のルノー三星によって生産されている。 自動車のCO2排出量、および排出ガスの大幅な削減を図っていくため、アライアンスと米プロジェクト・ベター・プレイス社は、2011年にイスラエル向けに電気自動車を提供する革新的な取り組みを行っている。 アライアンスは両パートナーが新興市場において成長することを可能にしており、すでに日産が東風汽車を通して中国に、ルノーが印マヒンドラ&マヒンドラ社と共同でインドに多額の投資を行っている。2007年12月8日、ルノーは露アフトワズ社との間で覚書を締結しており、これによりロシアでの生産能力は年間75万台を超えることが見込まれている。日産は現在、2009年稼働に向け、サンクトペテルブルクにおいて工場を建設中である。 アライアンスはモロッコ王国と共同で、同国タンジールにて将来的に年間40万台の生産能力を持ち、地中海地域において最大規模となる生産施設を建設する予定である。 ルノーと日産は印タミル・ナードゥ州チェンナイにおいて最大規模の自動車生産施設を建設する計画を発表しており、その生産能力は将来的に年間40万台となる。 アライアンスの両パートナーは、相互の価値創造に向け独特な成功を収めているパートナーシップのノウハウを活かし、革新的な提携を通して引き続き成長していく。 グローバル販売
西欧
北米
日本
中南米
中近東・アフリカ
アジア・太洋州
中欧・東欧
以 上 |