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2007年8月29日


日産自動車、インドにて小型商用車の合弁会社設立の検討を開始

日産自動車株式会社(本社:東京都中央区銀座 社長:カルロス ゴーン)とインドのアショック レイランド社(本社:インド チェンナイ市 共同会長:ディラージ ヒンドゥージ、以下AL)は29日、インドにおける小型商用車(以下LCV)の合弁会社の設立の検討を開始することで合意した。今回、両社は研究開発会社、車両製造会社、パワートレイン製造会社の3つの合弁会社の収益性を検討する。

車両製造会社:
ALが株式の過半数以上を保持し、事業内容はLCVの車両製造である。中期的には、輸出を含めて年間100,000台以上の生産を目指す。
パワートレイン製造会社
日産が株式の過半数を保持し、事業内容はLCV搭載用のエンジンや他のパワートレイン部品の製造である。
研究開発会社:
両社等分の持株で、事業内容はインド市場と新興国向けの商品、パワートレイン開発である。開発された車両は日産、ALの両ブランドにて販売される。

上記3つの合弁会社に加えて、両社は販売ネットワークの分野でも提携の可能性を検討する。日産はインド国内においてALの販売網を活用した販売を検討し、ALはインド国外の市場で日産販売網を活用した販売を検討する。
両社は今後、各分野での詳細な提携メリットを検討し、結論を本年10月までに出す予定で、採算性の確認が出来次第、覚書の調印を行う。

日産は2005年度から始まった日産バリューアッププランの4つのブレークスルーの中でLCV事業のグローバル展開、地理的拡大の推進を発表した。LCVの2006年暦年のグローバル販売実績は489,579台を記録し、売上高営業利益率を8%にするという目標を計画に対し1年前倒しで達成している。また、地理的拡大については、2006年に中国の花都工場の生産増強を実施し、2009年にロシアとインドに乗用車工場を稼働させることを発表している。

アショック レイランド社: 1955年設立のインドの商用車メーカーで、インド国内6箇所に工場を持つ。 生産能力は84,000台/年で今年中に100,000台まで拡大する予定。2006年度の売上高は約20億米ドルで、販売台数は中型トラックを中心に年間約83,000台 (その内、輸出は約6,000台)。 スリランカ、バングラディシュ、チェコ、UAEなどに関連会社があり、20カ国以上で車両販売を行っている。

以 上

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