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2005年05月24日

日産自動車株式会社

 

日産自動車、車室内VOC(揮発性有機化合物)濃度を
厚生労働省の指針値以下に低減


日産自動車株式会社(本社:東京都中央区銀座、社長:カルロス ゴーン)は、キューブ、キューブキュービックのマイナーチェンジに際し、車室内のVOC濃度を、厚生労働省の定めた13物質についての指針値以下のレベルに低減させた。
同社は今後、順次厚生労働省の指針値を満足させるモデルを拡大していく。

VOC(Volatile Organic Compounds:揮発性有機化合物)とは、ホルムアルデヒドやトルエン等の、常温で揮発しやすい有機化合物のことであり、近年注目されている鼻・のどなどに刺激を感じ体調不良を生ずる、いわゆるシックハウス(室内空気汚染)症候群の一要因とされている。

これに対し、(社)日本自動車工業会(Japan Automobile Manufacturer’s Association, Inc. 以下自工会 JAMA)は、2005年2月に、自動車の使われ方や住宅とは異なる環境を考慮した「車室内VOC試験方法(乗用車)」を新たに策定し、VOC発生濃度の評価基準を定めた。

さらに自工会はこの試験方法に基づき、2007年度以降の新型乗用車において、厚生労働省の定めた13物質の室内濃度指針値を満足させる自主的な取り組みを行うことを発表した。

日産自動車は、従来から車室内環境の向上に取組んでおり、イオンの力で車内をすみずみまで除菌するプラズマクラスターイオン®エアコン(除菌機能付)の採用や、紫外線を90%カットするUVカット断熱グリーンガラス等の採用を積極的に進めてきている。

さらに車室内のVOCについても、既にフーガ、ラフェスタ、ノートにて、シートやドアトリムおよびカーペット等で、VOCを含まない又はVOCが少ない部材や接着剤に変更する等、継続的な低減に努めている。

今回マイナーチェンジしたキューブおよびキューブ キュービックは、従来車に対しVOCを含まない接着剤の採用を拡大するなど、さらなる低減努力を行った結果により、自工会策定の試験方法において厚生労働省の定めた13物質の室内濃度指針値を下回るレベルに低減したことを確認した。

以上

 

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