財務戦略
1. 販売金融の会社(NFS、NMAC)による独自の資金調達
新五ヵ年経営計画「日産GT 2012」でも継続的な自動車販売台数増加を目標としているため、販売金融部門での大きな資金需要が見込まれている。その中で、資金調達ソースの多様化を図る為、日産グループ(特にNFS及びNMAC)が間接金融に加えて資本市場からの 資金調達をより頻繁に行うことを計画している。更に、資本市場とのより良いコミュニケーションを図るため、IR活動に力を入れていく。
2. 円滑で効率的な資金調達
社債発行登録枠の設定、及びEMTNプログラムの有効活用により、迅速かつ効率的な資本市場へのアプローチが出来る。
3. 資金流動性の確保
日産は、適当なレベルの手許資金とコミットメントラインを通して、常に充分な資金流動性を確保している。
クレジットファシリティー
日産は以下のコミットメント与信枠を有している。これらは定期的に見直される。
国内円ファシリティー
| 対象会社 | 日産自動車 |
|---|---|
| 金額 | 2,000 億円 |
| 期間 | 3年 |
グローバルファシリティー
| 対象会社 | 日産自動車、米国日産販売金融会社 |
|---|---|
| 金額 | USD 1,400M |
| 期間 | 364日 |
米国 CP ファシリティー
| 対象会社 | 米国日産販売金融会社 |
|---|---|
| 金額 | USD 3,000M |
| 期間 | 364日 + 5年 |

