燃費とは、燃料消費率の略で、走行距離とガソリン消費量の比のことです。
日本では「燃料1リットルでクルマが走れる距離(km/L)」、米国では「燃料1ガロンでクルマが走れる距離(mpg)」、欧州では「100km走行するのに必要な燃料(L/100km)」で表すように、燃費の計算方法は国や地域によって異なります。
| 日本 | 燃費(km/L)=走行距離(km)÷燃料消費量(L) |
| 欧州 | 燃費(L/100km)=燃料消費量(L)÷100km |
| 米国 | 燃費(mpg)=走行距離(miles)÷燃料消費量(gallon) |
| 試験モード |
自動車の燃費は、走行パターンによって著しく変動するので、一定の走行パターンを決定し、燃費測定を行っています。日本と欧州では市内走行と高速走行の両方を代表するモードとしてそれぞれ、10・15モード、NEDC Cycle、米国では市内走行を代表とするCityモードと高速道路走行を代表するHighwayモードに基づいた走行試験が義務づけられています。これにより、各国内において異なった車種ごとの燃費比較が可能になるのです。
| 日本 | 10・15モード |
| 欧州* | NEDC* Cycle *NEDC(New European Driving Cycle) |
| 米国 | Cityモード・Highwayモード |
燃費向上のためにできること |
日産は、地球温暖化抑制のため、走行中の二酸化炭素(CO2)の排出量を削減することを最重要な技術開発の課題ととらえ、軽量化、エンジン燃焼効率向上、走行抵抗低減等の燃費向上技術の開発と商品化を行っています。
また、運転方法によっても燃費は変化するため、日産は、使用段階での燃費を向上させるエコドライブを推奨しています。一人ひとりが、無用なアイドリングストップを心がける、トランクに荷物を積みっぱなしにしないなどのエコドライブを継続して行うことにより、地球温暖化抑制だけでなく、燃料代の節約や排出ガス低減といった効果も同時に得ることが出来ます。
エコドライブについては、社団法人 日本自動車工業会のHPをご覧下さい。
(2005/09/30)

