環境負荷※の低減と高性能なクルマづくりを、両立させていきます
- ①お客さまの多様なご要望に素早く且つ柔軟に応えてクルマをつくること
- ②小さな環境負荷でクルマをつくること
この2つは同時に実現するものだと、日産は考えています。
生産工場においても、環境の負荷となる物質に関する管理基準と仕組みを徹底し、使用量と排出量の双方を低減する活動に取り組んでいます。
- ※ 環境負荷:自然に負担を与え、環境を変化させてしまう可能性があること。
物流まで含めて環境負荷物質を管理
環境に配慮したクルマづくりのため、工場では、
- ①部品や完成したクルマを運ぶための物流も含めた二酸化炭素(CO2)出量の削減
- ②再利用の推進など、工場で扱う資源の有効利用
- ③環境負荷物質の管理徹底と低減
この3つに重点をおいた活動を進めています。この活動を、環境クリーンチェーン活動と呼んでいます。
CO2マイナス7%。グローバル生産での実現を目指す
工場から排出されるCO2を2010年には2005年度比7%削減します(グローバル・台あたり)。
生産工程でのCO2の排出は、そのほとんどが化石燃料によるエネルギー使用に起因しています。より少ないエネルギーでクルマの生産を実現させるために、技術改善や運用面の工夫等の取り組みを世界中の日産グループで共有。最適と考えられる手法を随時導入することによってCO2削減を進めていきます。
また、立地条件に合わせた風力や太陽など自然エネルギーの活用も行っていきます。

技術改善や運用面での取り組みの一例
- 技術改善:効率の高い生産設備や工法の採用、省エネ設計の照明導入
- 運用面:ロスの少ない操業、キメ細かな照明や空調の管理
自然エネルギーの活用事例

英国日産自動車製造会社は、2005年から工場内に風力発電を導入。

横浜市の風力発電プロジェクト「横浜市大型風力発電事業」に協賛。ここで発電された電力を購入。

日産モトール・イベリカ会社(スペイン)の生産工場は、太陽光発電パネル設置し、2007年5月より稼動。欧州における太陽光利用は、自動車会社では初の試み。

