地球温暖化の防止や排出ガスの清浄化のみならず、将来のエネルギー問題を見据えて燃料電池、電気、ハイブリッド、天然ガスの4つの技術に注力して研究開発を進めています。クリーンエネルギー車の普及に向けては、車両の耐久性、価格、航続距離等の技術的課題のほか、燃料供給スタンドなどクリーンエネルギー車を使用するための環境を整備する必要があり、他業界とも連携を取りながら用途に応じた最適な研究開発・商品化に取り組んでいます。
|
燃料電池車(FCV:Fuel Cell Vehicle)は、水素と酸素を反応させて電気エネルギーを直接取り出し、排出物は純粋な水という非常に効率がよく、クリーンな動力源を持つクルマです。 日産はこれまでに培った電気自動車のリチウムイオン電池や強電システム技術、ハイブリット車の制御技術、圧縮天然ガス車の高圧ガス貯蔵技術などを活かし、クルマとしての扱い易さを維持しながら、環境性能、省エネルギー性能に優れたFCVの実用化を目指し、開発に取り組んでいます。 |
|
|
ハイブリッド車は、ガソリンエンジンと電気モーターを組み合わせて走行し、CO2排出量が少なく、排出ガスもクリーンという優れた環境性能を特長としています。日産はコンパクト車並みの燃費性能を備えながら、V型6気筒エンジンに匹敵する加速性能を両立させたモデル「アルティマハイブリッド」を2007年初頭に米国市場に投入します。 |
|
|
日産は、早くから排出ガス清浄化に注力し、2000年8月に日本で発売した「ブルーバードシルフィ」では、国土交通省が認定する「超-低排出ガス車(U-LEV)の認定を日本で最初に取得し、その後、2003年にU-LEVの約半分の排出ガスレベルに相当する 「平成17年基準排出ガス75%低減レベル(SU-LEV)」の認定制度が設定された際、日本で初めての認定車となりました。 |
|
|
圧縮天然ガス車(CNGV: Compressed Natural Gas Vehicle)は、天然ガスを燃料に走行するため、ディーゼル車に比べNOxやHCの排出量が少なく、黒煙(粒子状物質)はほとんど排出されないという特性を持っています。 |
|





