環境への取り組み

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エネルギーの再使用

自動車のリサイクル実効率は年々向上しており、現在、使用済み自動車の約80%以上はリサイクル、リユースに回されます。残りの約20%がシュレッダーダストなどの形で残り、埋立てられています。産業廃棄物最終処分場の逼迫によるシュレッダーダストの不法投棄・不適正処理が懸念される中、自動車リサイクルほうでは、自動車メーカーがこれを引き取って安全に処理することを求められています。

追浜工場の取り組み

追浜工場に設置されている、廃棄物処理炉を部分的に改造し、シュレッダーダストの再資源化を、2003年秋から実施しています。2005年1月以降は5,500t/年の処理を行っています。

日産の工場等から出る廃棄物とシュレッダーダスト(ASR:Automobile Shredder Residue)を混焼し、燃焼時に発生するエネルギーを蒸気に換え、工場内塗装前処理工程の加湿用等として有効利用しています。

ASRは発熱量が大きいため、燃焼する際の温度調節が難しく、処理炉内部やボイラー蒸発管等に不燃物が付着する問題等がありましたが、今回温度調節を最適に行うことで、これらの問題も解決しました。

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