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3R設計への取り組み

3R設計の為の開発プロセス

新型車開発の目標値として「リサイクル可能率」「環境負荷物質削減率」「解体性効率」「樹脂部品マーキング基準」を設定。設計段階における判断基準を明確にし、「ISO14001」に基づき開発プロセスの中で目標値達成状況の評価・管理を行っています。

設計ガイドライン

新型車リサイクル設計を進めていくために、「設計ガイドライン」を作成しています。このガイドラインは、リデュース、リユース、リサイクル(3R)を考慮した設計をおこなうための、改善要望や、新規アイディア等の提案を示すものです。使用済自動車のリサイクルや部品の再利用を考えた場合、新型車開発時で3Rを考慮した設計を行うことが重要となります。

リサイクル設計

リサイクルのしやすい材料の採用や構造の開発などにより、1998年発売の「サニー」でリサイクル可能率90%以上を達成し、2005年発売の「ノート」では、リサイクル可能率95%以上を達成しました。

  •  リサイクル可能率:日産独自の算出基準による値

リサイクルシミュレーションシステムの開発

ルノーと日産は共同で、使用済み自動車のリサイクルにおいて、開発段階から設計情報に基づき、リサイクル率とリサイクルコストをシミュレーションするシステム「OPERA」を開発し、2003年より運用を開始しました。「OPERA」は、構成部品の材質や解体時間などの入力データをもとに、設計初期段階でリサイクル率やリサイクル時のコストを算出できるシステムで、将来のリサイクル性をふまえて設計を行うことができます。現在は一部の車種から適用を開始しましたが、今後本格的に活用が始まる予定です。

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