日産はエンジン搭載車の燃費向上のための技術を継続的に開発し、市場へ投入することでCO2低減を図ります。特にCO2排出量の少ないクルマを「PURE DRIVE(ピュア・ドライブ)」と呼び、拡充していきます。
CO2排出量削減に向けたアプローチ
日産は、各国で定められた測定基準によるクルマの燃費を公表するとともに、常に実際の社会での効果を考えて技術を開発しています。
例えば日本の場合、カタログなどで燃費として表示される数値は、国土交通省によって定められた走行モード(10・15モード)で測定した燃費を表します。
日産は、この走行モードの燃費向上はもちろん、実際にお客さまが使用する走行状況調査をもとに、渋滞や市街地、高速道路など、さまざまな走行状況を組み合わせた平均的な燃費「実用燃費」から社内基準を設定し、燃費向上の技術を開発しています。
また日本と北米は燃費、欧州はCO2排出量を原単位に、年間の販売台数に乗じて平均燃費あるいは平均CO2排出量を算出し、地域ごとに定めた目標値から、それぞれの規制値達成に向けたCO2排出量の削減に取り組んでいます。
上のグラフは、日本・米国・欧州の新型乗用車について、販売実績台数に基づいて年間平均CO2排出量を算出したものです。
エンジン革新の目標

- ※縦軸の表現
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- Almost ZEV(ほぼ大気並み)
- PZEV(米国カリフォルニア州規制)
- BIN5(米国規制)
- Euro6(2014年頃施行の欧州規制)
- Euro5(2009年施行の欧州規制)
- BIN10(米国規制)
ガソリンエンジンでは、日産は、年々厳しさを増す各国の排出ガス規制値をクリアするのはもちろん、燃費向上を実現する様々な技術革新を推進し、内燃機関のCO2削減目標として、2015年にCO2排出量30%削減を掲げています。
また、もともとCO2排出量の少ないディーゼルエンジンおいては、排出ガスを現在より90%削減する目標を掲げています。
最終目標としては、どちらも限りなく大気並みのクリーンな排出を目指し、技術開発に取り組んでいきます。

