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燃費の向上

「日産車の企業平均燃費を35%改善」

成熟市場の回復と新興国市場の拡大に伴い、クルマの需要は今後も拡大していくことが見込まれています。持続可能なモビリティ社会を構築していくためには、エンジン搭載車の燃費を究極にまで高めていく必要があります。
日産は、エンジン搭載車の燃費をグローバルに向上するために、エンジンのエネルギー効率向上や、エンジンの力を伝えるトランスミッションの性能向上などの技術開発に継続して取り組んでいます。また、減速時にブレーキの熱として廃棄していたエネルギーを回収して再利用できるハイブリッドシステムのさらなる効率化にも力を注いでいます。そして、特にCO2排出量が少なく燃費性能にすぐれたクルマを「PURE DRIVE(ピュアドライブ)」と呼び、「リチウムイオンバッテリー」「インテリジェントデュアルクラッチコントロールハイブリッド」「エクストロニックCVT(無段変速機)」の3つをコア技術と位置づけ、新車への搭載を拡大していきます。


企業平均燃費 改善率

こうした取り組みを進めることで、2016年度に2005年度比で35%*企業平均燃費を改善していくことを目標としており、2014年度に前倒しで達成しました。

  • * 日本、米国、欧州、中国の4市場における企業平均燃費

幅広いクラスで燃費トップとなるモデルを投入

現在のエンジン搭載車は、燃料が持つエネルギーの7割程度を熱として廃棄しています。日産はエネルギーの燃焼効率を向上させ、吸気・排気の抵抗やフリクションを低減することで、エネルギー損失を極限まで減らし、燃費を向上することを目標にしています。例えば、従来の直列4気筒1.5リッターエンジンを、スーパーチャージャー付直列3気筒1.2リッターエンジンへダウンサイズを進めることで、低燃費と1.5リッタークラスの走行性能を両立しています。また、V型6気筒3.5リッターエンジンに代わり、スーパーチャージャー付直列4気筒2.5リッターエンジンを採用することで、エンジン単体で最大12%の効率改善を実現しています(日産調べ)。
また無段階に変速比を変えられるCVTは、車速に応じて最も運転効率の良いエンジン回転数となるよう変速比を選択できることから、低速域から高速域まで滑らかで力強い走りと低燃費を両立することができます。日産はCVTを軽自動車から3.5リッタークラスの中型車まで幅広く採用しており、中でも新型のエクストロニックCVT(2.0〜3.5リッタークラス用)では、変速比幅7.0、フリクション約40%低減を実現することにより、最大10%燃費を向上しています(日産調べ)。


CVT搭載車販売台数の推移

日産はこのような技術の組み合わせにより、クラストップ燃費を実現するモデルを投入していきます。 また、燃費向上に寄与するCVTを搭載したクルマを2016年度までに2,000万台(1992年度基点からの累計販売台数)に拡大することで、グローバルでのCO2の排出量を削減することを目指しています。
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