燃料電池車(FCV)の本格的な開発は、世界的にも歴史が浅く、長くてもまだ十数年という若い技術です。日産の本格的なFCV技術開発への取り組みは、2001年ルノーとともに、850億円を投資する5年間の共同開発プロジェクトからでした。
同年4月には、米国カリフォルニア州サクラメントにおいて「XTERRA FCV」の公道走行実験、2002年12月には、国土交通大臣認定(日本)を取得した高圧水素式FCV「X-TRAIL FCV」で、日本国内での公道走行実験を開始しました。国内での公道実験プロジェクトである水素・燃料電池実証プロジェクト(JHFC)、米国でのCalifornia Fuel Cell Partnership(CaFCP)に参加し、公道走行データの取得や、燃料電池車の認知度向上を図っています。
2003年12月には、「X-TRAIL FCV」03年モデルの限定リース販売を開始し、2004年3月にその第一号車をコスモ石油(株)、同年4月には神奈川県と横浜市に納車しました。そして、自社開発の燃料電池スタックを搭載した05年モデルを2005年12月に発表しました。
| 1996年 | FCV技術開発に着手 | |
|---|---|---|
| 1999年 5月 |
車両実験開始 1999年にメタノール改質式燃料電池車「ルネッサFCV」による走行試験を開始。 |
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| 2000年 3月 |
CaFCPに参加 「California Fuel Cell Partnership」に参加。 |
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| 2001年 4月 |
北米公道実験開始 2001年からルノーと共同で850億円を投資する5年間の共同開発プログラムをスタート。2001年4月から「XTERRA FCV」で北米カリフォルニア州サクラメントを去年に公道走行実験を実施。 |
![]() XTERRA FCV (高圧水素式) |
| 2002年 12月 |
国内公道実験開始 高圧水素式燃料電池車「X-TRAIL FCV」の大臣認定を取得し、国内公道での走行試験を開始。 |
![]() X-TRAIL FCV 02年モデル |
| 2003年 12月 |
「X-TRAIL FCV」03年モデルの限定リース販売を開始 | ![]() X-TRAIL FCV 03年モデル |
| 2005年 12月 |
05年モデルを発表 自社開発の燃料電池スタックを搭載。 あわせて70MPaの高圧水素容器を搭載した車両も開発。 |
![]() X-TRAIL FCV 05年モデル |
| 2006年 2月 |
カナダ公道実験開始 70MPa高圧水素容器搭載車両での走行実験を開始。 |
![]() X-TRAIL FCV 05年モデル |






