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ニッサン・グリーンプログラム 2016

日産の環境理念である「人とクルマと自然の共生」の実現のために、中期環境行動計画「ニッサン・グリーンプログラム」を推進しています。この活動はクルマづくりに携わる開発・生産部門はもちろん、営業・サービス部門をはじめとする企業全体で推進しています。具体的には、環境行動計画を策定し、企業活動に関係する環境側面に対する目標・計画を中長期ならびに年度毎に設定し、継続的な改善に取り組んでいます。

ニッサン・グリーンプログラム 2016

2011年10月24日、2016年度までの6ヵ年中期環境行動計画「ニッサン・グリーンプログラム 2016 (NGP2016)」を公表しました。

ニッサン・グリーンプログラム 2016

現在、新興国を中心とした人口増加や経済発展により、エネルギーや資源の需給の逼迫、価格高騰、生態系の劣化といった影響が危惧されています。「NGP2016」では、前計画「NGP2010」で投入した環境技術を幅広く市場に普及、拡大させ、また社会にさまざまな循環をつくることで、当社の企業活動による環境への負荷、資源利用と生態系サービスとの共存を図ることに主眼を置いています。また、2011年6月に公表した中期経営計画「日産パワー88」実現に導く重要な戦略と位置づけています。

ニッサン・グリーンプログラム 2016 取り組み一覧

ゼロ・エミッション車の普及 ルノーとのアライアンスのもと累計150万台のEVを販売
  「日産リーフ」を含むEV4車種を発売
  量産燃料電池車(FCEV)の投入を開始
  EV駆動用バッテリーの市場投入でグローバルリーダーとなる
  EV及びその派生技術を活用して、パートナーとともにゼロ・エミッション社会を具現化
   ‐EV充放電制御技術と情報ネットワークの開発
   ‐スマートハウス・コミュニティ・グリッドの実証実験の実施(横浜市より開始)
  EVの使用済みバッテリーを活用した“エネルギー貯蔵”システムの商品化
低燃費車の拡大 企業平均燃費を35%改善(日本/北米/欧州/中国、2005年度比)
  幅広いクラスで燃費トップとなるモデルを投入
  Cクラス以上のFF車にHEVを投入、及びFR車にHEVを拡大
  プラグインハイブリッド(P-HEV)を投入
  次世代CVTをグローバルに投入し、CVT搭載車販売を累計2,000万台に拡大
  構造合理化・新材料・工法による軽量化技術開発
ITS技術による使用時のCO2削減への貢献
  北京市と連携し、交通渋滞改善及びエコ運転支援の実証プログラムを実施
カーボンフットプリントの最小化 企業活動におけるCO2排出量を20%削減(t-CO2/台、2005年度比 )
  全生産拠点で27%削減(t-CO2/台、2005年度比 )
  部品・完成車物流からのCO2排出量を最小限にとどめる活動を推進
  オフィスで毎年1%削減(日本/北米/欧州/中国、原単位)
  販売会社で毎年1%削減(日本、原単位)
新たに採掘する天然資源の
最小化
クルマ1台あたりの再生材使用率を25%に向上
  ビジネスパートナーと連携し、クローズド・ループ リサイクルのしくみを拡大
   ‐クルマの生産において発生するスクラップの回収、再生
   ‐使用済み製品の回収、再生
  リサイクル実効率の向上
   ‐トップレベルのリサイクル実効率を達成(日本)
   ‐使用済み自動車の適正処理と再資源化を推進(グローバル)
希少資源の削減
  レアメタル、レアアースの使用量を削減
  貴金属の使用量を低減しつつ、各国・各地域の都市大気環境改善に資する低排出ガス車を導入
廃棄物削減の推進
  生産工場において年2%(日本)、および年1%(グローバル)削減
  物流においてベストプラクティス活動を通じ廃棄物削減
全生産拠点で水使用量を管理し、削減を推進
環境マネジメントの推進 バリューチェーンを通じた環境マネジメントの強化と推進(連結企業、販売会社、サプライヤー)
環境負荷物質管理の強化と計画的な削減及び代替の推進
LCA(ライフサイクルアセスメント)を活用した製品環境負荷の低減

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