
カルロス ゴーン
社長兼最高経営責任者
日産では、ダイバーシティ(多様性)を積極的に推進しています。社会的な責任を超え、ダイバーシティはビジネスにとって有用であり、競争優位にたてるチャンスであると信じています。
成功する可能性が高い企業とは、さまざまなステークホルダーに価値を提供するために戦略を立て、実行していく企業です。グローバル経済の中で勝ち抜いていくには、基幹ビジネスに関わるさまざまなマーケットにおけるさまざまなお客さまを理解し、そのニーズに応えていく能力が必要です。
特定の年齢層や特定の文化に属する人たちだけで、世界中のあらゆるお客さまにとっての魅力を生み出すことはできません。多様な人々が集まってニーズを掘り起こし、革新的な提案を生み出してこそ、充実した解決策を手に入れることができます。答えは、老若男女、さまざまな役職レベル、異なる文化を持つ人々の力から生まれます。
ダイバーシティは、日産とお客さまをつなぐ“橋”に例えられるでしょう。日産がお客さまの有様を鏡のように反映しているのが理想の姿です。ダイバーシティは日産のビジネスにおいて必須の戦略です。だからこそ、推進に向けて必要な仕組みを作り、環境を改善し、目標値を設定して取り組んでいます。
お客さまにより高い価値をご提供するために、従業員一人ひとりが積極的にダイバーシティへの認識を高め、日産が真にダイバーシティを受け入れる企業になれるよう取り組んでいきます。


