皆さんは、一昨年12月に発生したインド洋大津波のことを覚えていますか?
一昨年末に発生したスマトラ沖大地震およびインド洋大津波から、すでに2年が経過しました。地震と津波の残した傷跡は現在も癒えることなく、多くの方々が心に傷を抱え、不自由な生活を余儀なくされています。
当社はこれまで、「ただの現金寄附ではなく、現地の真のニーズを考慮し、確実に被災者に届く中長期的な支援を!」とのゴーンCEOの指示のもと、社員とともに、さまざまな活動の支援に取り組んできました。
そこで今回は、地震・津波発生直後に表明した総額1億円以上の津波復興支援の使途を始め、日産自動車の津波支援の全体をご報告します。
レポート:日産自動車の津波支援について グローバル広報・CSR部 藤田雅子
![]() 日産の支援検討にあたりバンダ・アチェの被災地を視察 インド洋を囲む国々に多大な被害を与えた大津波の発生から既に2年以上が経過しています。最近は報道される機会もほとんどなくなりましたが、現地では復興に向けての活動が今でも続けられています。日産自動車も、この一年間、会社としての被災地支援の具体化に取り組んできました。 |
![]() 車両贈呈式で握手をするモハメド・サリヒーン氏(左)と太田社長(右) 2005年12月5日、ジャカルタのインドネシア日産では、WFP(国連世界食糧計画)への日産車両12台の贈呈式が行われました。これは、日産自動車が、被害の大きかったインドネシアでの支援を行うため、災害発生直後から現場で活動を展開していたWFPと協力の可能性について検討し、輸送手段が鍵を握るWFPの活動に自動車会社である当社が協力することになったものです。インドネシアの記者約40人が出席した贈呈式では、インドネシア日産の太田社長から、WFPインドネシア事務所長のモハメド・サリヒーン氏に車両の鍵が贈呈されました。テラノやセレナなどの日産車が、スマトラ島での被災地支援を始めとするWFPの活動を通してインドネシアの復興活動に貢献します。 |


