NISSAN NISSSAN PRESS RELEASE
印刷する
閉じる

2000年12月27日
日産自動車株式会社
広報部

日産自動車のフォークリフト用エンジンが
米国カリフォルニア州排出ガス規制の適合認可を取得

〜 フォークリフト用ガソリン・LPGエンジンとして初 〜

 日産自動車株式会社(本社:東京都中央区銀座、社長:カルロス ゴーン)ではこの程、同社製フォークリフトのエンジン2機種(エンジン型式:H20型、H25型 ガソリン及びLPG仕様)が、米国カリフォルニア州大気資源局(CARB)より、同州が新たに導入する排出ガス規制の適合認可を取得した。
 この新しい排出ガス規制は、25馬力以上の産業用車両のガソリンエンジン、及びLPGエンジンを対象としており、2001年から米国カリフォルニア州で、更に2004年以降は全米で適用される予定である。
 同認可を取得するのは日産のフォークリフト用エンジンが初めてのことであり、2001年1月より同エンジンを搭載したフォークリフトをカリフォルニア州にて販売を開始する予定である。また、同エンジンを他のフォークリフトメーカーにも販売していく計画である。
尚、同エンジンは日産工機株式会社にて生産される。

 今回認可を取得したエンジンは、主に三元触媒と電子制御空燃比フィードバックシステムにより、従来エンジンに対し、CO、HC、NOx排出量を約1/10まで低減(当社比較)している。フォークリフトへの搭載にあたり、触媒をマフラー本体に内蔵することで、車体のレイアウトを大きく変更することなく搭載できるのが特徴である。

<産業車両用エンジンを対象とするカリフォルニア州の排出ガス規制の概要>

 世界に先駆けて、2001年からカリフォルニア州全販売台数の25%に対して、排出ガス規制適合エンジンの供給が義務付けられる。以降毎年25%ずつ同適用車両の販売比率の拡大が義務づけており、2004年までには全販売車両を排出ガス対策エンジンに切替えることが要求されている。米国全体でも2004年以降に適用される予定。

 カリフォルニア州の2001年〜2003年の排出ガス規制値(ISO8178 C2モード)は、新車時において、CO(一酸化炭素)が37.0g/hp・h以下、HC(炭化水素)+NOx(窒素酸化物)が3.0g/hp・h以下である。
 2004年以降は、5,000時間の劣化保証が追加される。



以  上

Copyright(C) 2004 Nissan Motor Co., Ltd, All rights reserved. NISSAN