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2000年10月19日
新型SUV「X-TRAIL」を発売
日産自動車は、新型SUV「X-TRAIL(エクストレイル)」を11月13日より全国一斉に発売する。

X-TRAIL S(4WD)
今回発売する「X-TRAIL」は、『4人が快適で楽しい、200万円の「使える4駆」』を商品コンセプトに、アウトドアスポーツを思いきり楽しんでいる20代〜30代のユーザーをターゲットに開発したSUV(スポーツ・ユーティリティ・ビークル)である。
まず、最量販グレードの価格を200万円に設定した。その上で、4人がくつろげる広い室内とアウトドアでタフに使える広い荷室をもたせ、高性能の4WDシステムを搭載した。さらに取り回しの良さと、低燃費も実現している。これにより、アウトドアレジャーを好むファミリー層や、ファッション性を重視する街乗り中心の4WDユーザーにも十分に満足できるモデルとなっている。同車の特長は以下の通
り。
●4人乗って、4人分の荷物がきちんと積める
アウトドアスポーツやレジャーに使われるクルマには、仲間や家族と目的地まで快適に過ごせる室内空間と、アウトドアで使う様々な荷物を余裕をもって積める広い荷室が求められる。「X-TRAIL」では、4445×1765×1675mm(全長×全幅×全高:ターボ車除く)と取り回しの良い車両サイズにもかかわらず、パッケージングの最適化により、本格オフロード4WD車を上回る広さの室内空間と荷室を実現した。その結果
、4人が乗っても圧迫感のないゆとりの室内空間と、奥行きを1003mmとしたクラストップレベルの荷室の広さを確保している。(乗車定員は5名)
●タフに使える荷室や汚れに強いシート
乗員や道具の濡れや汚れを気にすることなく、思う存分アウトドアスポーツを楽しめるようにするため、「X-TRAIL」の荷室の床面
には取り外して直接水洗いできる「ウォッシャブルラゲッジボード」を採用した。汚れたままの道具や荷物を気兼ねなく積み込める荷室となっている。また、シートには撥水加工を施し、水や汚れを簡単に拭き取れるようにした。
●最新の高性能4WDシステム
未舗装路や雪道で不安を覚えることなくアウトドアフィールドに到達できるようにするため、「X-TRAIL」には、FFレイアウト用の4WDシステムとして新たに開発した「ALL
MODE 4×4」を搭載した。この4WDシステムは、路面状況を検知して、2WDから4WDまで最適なトルク配分を瞬時に行い、オンロードからオフロードまで安心して走行できる。また、このシステムは小型で軽量
なため、燃費と動力性能の向上にも寄与している。
その他にも、軽量かつ剛性の高い車体やCd値0.37の空力性能により12.0km/L*というクラストップレベルの燃費を達成した。また、最小回転半径5.3mに代表される取り回しの良さを実現し、サイドシルをドアの内側に設定した新しい車体構造により乗降性も良くしている。このように、本来は室内や荷室の広さ、使い勝手の良さや悪路走破性とは相反する条件も成立させた。さらに、剛性の高い車体や新設計のサスペンションにより、操縦安定性や乗り心地の良さをひとクラス上のセダンのレベルにまで高めている。
*10・15モード:AT、4WD車(ターボ車除く)
このように「X-TRAIL」は、これまでオフロード4WD車を欲しいと思っていたが、燃費や取り回しの悪さ、何より車両価格の高さにより購入を諦めていた方々も十分に満足できる、スポーツ性と、ユーティリティを両立させた真の意味でのSUVである。
〜「X-TRAIL」車名の由来〜
「X」は
X-treme(=extreme) sports(スノーボード、スケ-トボード等、若者に人気のスポーツ競技)のX。未知のものに対してチャレンジするX、4×4のXなど、挑戦的でアクティブなイメージを象徴。「TRAIL」は、足跡、オフロード、荒れた道などを表している。「X-TRAIL」は、その2つの言葉をかけ合わせた、4×4のイメージとしての造語。好きなフィールドへさらに近づくための、新しい発想の4WDであることが込められている。
| <販売目標台数> |
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3,000台/月
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| <取扱い販売会社> |
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NISSAN Blue Stage:日産系、モーター系各販売会社
*全車種取り扱い店(NISSAN Red & Blue)を含む
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| <発表展示会> |
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11月18日(土)、19日(日) |
<車両概要>
1.エクステリアデザイン/インテリアデザイン
- エクステリアは、飽きのこない直線基調のすっきりとしたデザインとした。
- フロントウインドシールドを前に出した新しいプロポーションなど、デザインと機能を融合させたことにより、直線基調のデザインでありながら、Cd値が0.37と空力特性がよい。
- インテリアは、インストルメントパネル中央にセンターメーターを配し、視認性も良く、車両情報を乗員全員で共有できる。
- インテリアはグラファイトやメタリック素材を大胆にあしらい、機能的なデザインで、道具感覚でつかえる室内としている。
2.パッケージング、車体構造
- ガラスエリアを広くとり、ボンネットフード前端の不可視領域を少なくして、車両感覚がつかみやすくするとともに、最小回転半径を5.3mに抑え、取り回しの良さを実現している。
- 直線基調のボクシィなデザインにより室内空間は広く、乗員に圧迫感を与えない。さらに、ゆったりとくつろげる、セドリック並みの大きいシートを採用した。
- 荷室は、5人乗車時でも奥行き1003mmと十分広く、床面には取り外して水洗いできる「ウォッシャブルラゲッジボード」を採用し、アウトドアで汚れを気にすることなく使える機能的な荷室となっている。
- コンピューター解析による骨格補強部材の最適配置と、超高張力鋼板を多用したことにより、高い剛性を実現しながらも軽量
なボディとした。(4WD/AT車で車両重量1400kg:ターボ車を除く)
- 軽い接触ならたわんで復元する樹脂フェンダーを採用した。これにより、接触に強いことに加え、従来の鋼板製のフェンダーに比べ、車両重量
を約5kg軽くすることができた。
3.パワートレーン
- FFレイアウト用に新たに開発した4WDシステム、「ALL MODE 4×4」を搭載した。このシステムは、運転状態、路面
状況を検知して、後輪に必要なトルクを伝達する。市街地など通常走行では前輪駆動(2WD)とすることで低燃費としながら、滑りやすい路面
では電子制御により瞬時に後輪にトルクを伝達し、安定した走破性を実現する。また、システムを小型軽量
としたことで燃費、動力性能の向上に寄与している。この「ALL MODE 4×4」は、スイッチによりワンタッチで走行モードをAUTO、2WD、LOCK(前後トルク配分を57:43に固定)に切り替えることができる。
- 新開発のQR20DEエンジンを搭載した。この2リッター4気筒エンジンは、コンパクトバランサーシステムや、アルミラダーフレームによる高剛性構造により6気筒エンジンに迫る静粛性を実現している。また、CVTC(連続可変バルブタイミングコントロール)、電子制御スロットルの採用により、低中速域でのトルク、レスポンスを向上させている。特に、2000回転でトルクを約15%向上させるなど、通
常走行時の快適性、上り坂での力強さを確保している。さらにエンジン本体の軽量
化やフリクションの低減により燃費を向上し、4WDのAT車で12.0km/L(10・15モード)と、クラストップレベルの低燃費を実現した。
- ターボ車*は、新開発のSR20VETを搭載している。この2リッター4気筒エンジンは、世界で初めて、VVL(可変バルブリフト&タイミング)にターボを組み合わせ、280PS(206kw)の胸のすく加速を実現させた。あわせて低中速域でのトルク向上も図り、市街地でも扱いやすいエンジンとなっている。
*ターボ車(GT)は、2001年2月発売予定
4.環境への配慮と世界トップレベルの安全性
- 「QR20DE」エンジン搭載車は、運輸省の低排出ガス車認定制度で「良−低排出ガス車」*1として認定されており、大気汚染の防止に貢献している。
- 「QR20DE」エンジン搭載車は、12.0km/L*2というクラストップレベルの燃費を実現し、CO2排出量
の削減に貢献している。
- リサイクル可能率90%以上*3を達成した。また、燃料タンクやハーネスなどには、鉛を使用しない部品を採用している。
- 世界トップレベルの衝突安全ボディ「ゾーンボディ」を採用し、フルラップ前面
衝突(55km/h)、オフセット前面衝突(64km/h)をはじめ、側面衝突(55km/h)、後面衝突(56km/h)など、世界各国の基準及びこれを上回る様々な独自の厳しい試験を実施し、世界トップレベルの安全性を確保している。
*1:今年4月より運輸省が、一般消費者の選択を通じ、排出ガス低減性能の高い自動車の普及を促進するために開始した低排出ガス車認定制度で、排出ガス量
の低減レベルが「平成12年基準排出ガス25%低減レベル」をクリアした低公害車。
東京都登録の場合、七都県市低公害車指定制度の新基準に適合しているため、新規登録の翌年度から3年間自動車税が30%軽減される。
また、「X-TRAIL」全車は、平成12年排出ガス規制適合しているため、平成13年2月28日まで自動車取得税が0.1%軽減される。
*2:10・15モード。4WD/AT車(ターボ車除く)。
*3:日産独自の算出基準による(重量ベース)
<全国希望小売価格(消費税を含まず)> (単位:千円)
| 駆動 |
グレード |
エンジン |
ミッション |
価格 |
|
4WD
[ ALL MODE 4×4 ] |
S |
QR20DE |
E-ATx |
2,000 |
☆掲載写真車種 |
| 5MT |
2,000 |
|
| X |
E-ATx |
2,200 |
| GT* |
SR20VET |
E-ATx |
2,825 |
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2WD
[ FF ]
|
S |
QR20DE |
E-ATx |
1,850 |
| X |
E-ATx |
2,050 |
E-ATx:フルレンジ電子制御4速オートマチック、5MT:5速マニュアル
*GTは2001年2月発売予定
(了)
日産自動車の関連会社である(株)オーテックジャパン(本社:神奈川県茅ヶ崎市、社長:相部 剛)は、X-TRAILの発売にあわせて、特別
仕様車「style(スタイル)-AX」を、11月13日より全国一斉に発売する。
<X-TRAIL「style-AX」車両概要>
X-TRAIL「style-AX」は、X-TRAILの持つオフロード的イメージを強調したモデルで、シンプルかつワイルドな雰囲気を演出している。
「style-AX ステージ2」は、エクステリアに、専用形状のフロントグリル一体バンパー、丸形ハロゲンヘッドランプ、フォグランプ、16インチアルミロードホイールなどを採用し、インテリアには専用生地色のスポーツシートや専用本革巻ステアリングホイールなどを採用することで個性的な魅力を向上した。また、「style-AX ステージ1」を設定、ステージ2より専用アルミロードホイールやオーディオなどを省くことで、ユーザーによるカスタマイズのベースとしても使えるグレードとした。
<車両概要>
| 車種 |
style-AX ステージ1 |
style-AX ステージ2 |
| ベース車 |
S |
GT |
| 駆動 |
2WD/4WD |
4WD |
| エンジン |
QR20DE |
SR20VET |
| ミッション |
E−ATx |
ベース車に対して
追加・変更となった
主な仕様・装備 |
・フロントグリル一体専用フロントバンパー
・専用丸型ハロゲンヘッドランプ
・専用フォグランプ(IPF製)
・専用リヤコンビランプ(クリアタイプ)
・16インチアルミロードホイール(クロームメッキタイプ)※1※2
・専用タイヤ(ブリヂストン製デューラーH/P)※2
・プライバシーガラス※1
・カラードサイドガードモール※1
・メッキバックドアフィニッシャー※1
・撥水加工専用スポーツシート(リヤアームレスト,アームレストスルー機能付)※2
・専用本革巻3本スポークステアリング※2
・専用本革巻シフトレバーノブ※2
・専用本革巻パーキングブレーキノブ※2
・専用オーディオ※2
・専用照明色フルオートエアコン(オレンジ色照明)
・専用色パネル(インスト左右部、パワーウィンドウフィニッシャー、センターパネル)※2
・防眩式ルームミラー※1
・ルーフバー<オーテック扱いオプション>
※1:SR20VET車はベース車に標準装備
※2:「style-AXステージ2」専用装備
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| ボディカラー |
ホワイトパール(3P) <#WK0・特別塗装色>
チタニウムシルバー(M) <#KX4>
※内装色は全てグレー(K)。
(3P)は3コートパール、(M)はメタリック
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| 取り扱い販売会社 |
NISSAN Blue Stage:日産系、モーター系各販売会社
*全車取り扱い店(NISSAN Red & Blue)を含む |
E−ATx:フルレンジ電子制御4速オートマチック
<全国希望小売価格(消費税を含まず)>
●X-TRAIL「style-AX」 (単位
:千円)
| 車種 |
駆動 |
ベース車 |
エンジン |
ミッション |
価格 |
style-AX2
ステージ1 |
WD |
S |
QR20DE |
E−ATx |
2,080 |
| 4WD |
E−ATx |
2,230 |
style-AX
ステージ2 |
2WD |
E−ATx |
2,240 |
| 4WD |
E−ATx |
2,390 |
| 4WD |
GT* |
SR20VET |
E−ATx |
2,990 |
E−ATx:フルレンジ電子制御4速オートマチック
*ベース車がGTのstyle-AXステージ2は2001年2月発売予定
(了)
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