ダットサンは小型自動車の代名詞として、戦前戦後を通して親しまれてきた。1959年8月、モータリゼーションの進展に伴って自家用車向きの高性能乗用車「ダットサン・ブルーバード」が誕生した。当時の耐久走行試験結果によると、『1、エンジンが静か。2、ミッションは3段ながらリモートコントロールの操作は軽快で、3、独立懸架機構採用により乗り心地と高速安定性が良く、4、ブレーキの効きも非常によい。5、エクステリアデザインは高雅な美観を備えている。』と、記録されている。特に、国産車はブレーキが重くて運転しにくいと言われていたが、前輪にユニサーボ・ブレーキを採用(日本初)したことにより、ご婦人でも楽にブレーキペダルを踏むことが可能となった。初代ダットサンの精神『Durable(頑丈);Attractive(魅力的);Trustworthy(信頼性)』は、初代ブルーバードに受け継がれ、現在に至っている。

ダットサンブルーバード1200デラックス

E型エンジン:1189cc/43ps
操作し易いブレーキペダル